ヤマハ発動機前社長が自宅で切りつけられた事件 ３０代の娘を不起訴処分 静岡地検浜松支部
９月、静岡県磐田市で、ヤマハ発動機の前社長が、自宅で娘に刃物で切り付けられた事件について、静岡地検浜松支部は、殺人未遂容疑で逮捕・送検されていた３３歳の娘を不起訴処分としました。 ４日付けで不起訴処分となったのは、磐田市本郷の無職の女性（３３）です。女性は９月１６日の未明、磐田市の住宅で、父親のヤマハ発動機前社長の腕を包丁で切り付け、殺害しようとした疑いで逮捕・送検されていました。 地検浜松支部は女性について、容疑を殺人未遂から、暴力行為等処罰に関する法律違反に切り替えて不起訴としていて、不起訴の理由を明らかにしていません。
