綾瀬はるかが“処女歴=年齢”の異色ヒロイン演じた『きょうは会社休みます。』放送10年! キャストの今
“彼氏いない歴=処女歴=年齢”という30歳の会社員女性を主人公に、彼女の初めての恋愛を胸キュンシーン満載で描いた藤村真理原作のラブコメディ『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)。放送から10年を迎えた本作を彩った豪華なキャスト陣の役柄や放送後の更なる飛躍を見てみよう! 【写真】綾瀬はるかが“彼氏いない歴=処女歴=年齢”異色のヒロイン演じた! ■綾瀬はるか 本作で主演を務めた綾瀬はるかが演じたのは主人公の青石花笑。これまで人生の中で交際経験がなく、処女のまま30歳の誕生日を迎えるというキャラクター。そんな彼女が同じ会社で働く現役大学生アルバイトのイケメンと飲み会の流れで2人きりに…。翌日が誕生日だと知った彼は花笑をバッティングセンターや夜景クルーズへとエスコートし、そのままホテルへ。花笑は9歳年下の彼と一夜を共にし、処女を卒業。30歳の幕開けと共に初めて交際がスタートするのだった。 異色ヒロインを演じた綾瀬は本作出演後、シリーズ化もされる『義母と娘のブルース』(TBS系)や初の月9ドラマとなった『元彼の遺言状』(フジテレビ系)、アクション映画『リボルバー・リリー』などの作品で主演を務めていて、今年は主演映画『ルート29』の公開も控えている。 ■福士蒼汰 処女だった花笑と一夜を共にし交際することになるイケメン大学生・田之倉悠人を演じたのは福士蒼汰。劇中では、主演の綾瀬を相手に“壁ドン”などの演技を惜しげもなく披露し、視聴者の胸をときめかせた。 福士は本作放送の翌年に公開された主演映画『ストロボ・エッジ』の中でも、共演の有村架純を相手に壁ドンを披露。さらに2017年の映画『無限の住人』の公開直前イベントでは、会場で女子高生を相手に“生壁ドン”を実演して話題となった。近年、彼は海外の作品にも進出していて2023年に配信されたスペインのミステリードラマ『THE HEAD Season2』に出演。さらに韓国の大手ドラマ制作会社が手がけるNetflixのドラマ作品『この恋、通訳できますか?』で、韓国を代表する俳優のキム・ソンホ、コ・ユンジョンと共に主演を務めることも発表されている。