インターコンチ大阪でイチゴのスイーツビュッフェ 旬の国産イチゴ使う
国産イチゴを使ったスイーツとセイボリーを用意するビュッフェが現在、インターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区大深町)20階のラウンジ「3-60(スリーシクスティ)」で提供されている。(梅田経済新聞) 【写真】ピスタチオクリームとイチゴのタルト エグゼクティブスーシェフ・濱本佳秀さんが考案した「あまおう」「女峰」「ゆめのか」など旬の国産イチゴを使ったスイーツ8種類とセイボリー3種類を用意する「ストロベリーアディクション スイーツブッフェ」。スイーツは、盛り付けやすさや写真映えを意識し、全て小皿やグラスなどに個々盛りで提供する。 スイーツのうちケーキは、ストロベリーショートケーキ、ピスタチオクリームを絞りイチゴをのせたタルトや、イチゴジュレを重ねたレアチーズケーキなど。同じくグラスデザートは、イチゴソースにパイ生地をのせたミルフィーユや王冠型のホワイトチョコレートとイチゴをのせた練乳パンナコッタ、マスカルポーネクリームにイチゴをのせたティラミスなどを用意する。 セイボリーは、「ドライフルーツブレッド」、花びらのように削って取り分けてもらう「テット・ド・モアンヌチーズ」や、イクラやサワークリームをのせて食べるミニサイズのパンケーキをそろえる。 ドリンクは15種類をフリーフローで提供。カフェラテ、カプチーノのほか、セイロンティーベースにイチゴとリンゴのドライフルーツを合わせた「インターコンチネンタルホテル大阪 オリジナルブレンド」などを用意する。 濱本さんは「品種や時期によって変わる味に応じてクリームやジュレなどの味わいを調整し、イチゴの魅力を引き出せるようにしている」と話す。 提供時間は15時~17時。120分制。料金は5,900円。祝日を除く月曜~木曜限定。来年2月27日まで。
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