内閣・国会で新潟県関係議員が抜擢 法務委員長には立憲・西村智奈美氏「新しい国会構成で委員会運営のあり方模索を」
石破内閣の副大臣と政務官が11月13日決定し、新潟県関係の自民党議員から3人が就任。一方、衆議院の常任委員会の委員長には立憲民主党の2人が就任しています。 ■党本部への恨み止まらず「安倍元首相であれば、仲間切らなかった」「ありがた迷惑」裏金問題の影響色濃く…新潟は“自民全敗” 11月13日の臨時閣議で決定した石破内閣の副大臣・政務官。 県関係の議員では、斎藤洋明衆院議員が財務副大臣に再任されほか、国交大臣政務官に国定勇人衆院議員、防衛大臣政務官に小林一大参院議員が就任しました。 一方、衆院選での与党過半数割れを受け、17ある常任委員会の委員長ポストの配分が「与党15・野党2」から「与党10・野党7」となり、野党への配分が増加。 法務委員長には、立憲民主党の西村智奈美元幹事長が就任しました。 【立憲民主党 西村智奈美 元幹事長】 「今まではどちらかと言うと、自民党一強のペースで進んできたが、新しい国会構成の中で委員会運営はいかにあるべきかということを私自身としても模索しながらやっていきたい」 この西村元幹事長の就任により、選択的夫婦別姓の導入に向けた審議が進む可能性があります。 また、議員の懲罰に関する事項などを扱う懲罰委員長には菊田真紀子衆院議員が就任しました。
NST新潟総合テレビ