栄養士がアドバイス! 美味しいパスタをもっとヘルシーに食べる5つの方法(海外)
炭水化物はバランスの取れた食生活の重要な一部であり、パスタはその素晴らしい供給源の1つになる。 【全画像をみる】栄養士がアドバイス! 美味しいパスタをもっとヘルシーに食べる5つの方法 栄養士のリサ・バレンテ(Lisa Valente)氏は、パスタをもっとヘルシーに食べる5つの方法を教えてくれた。 タンパク質や野菜をプラスしたり、加工度の低い市販の瓶詰のソースを選ぶのも1つの方法だ。 "炭水化物は身体に悪い"という俗説は以前からあるものの、パスタは健康的な食生活の"美味しい"一部になり得ると、ある栄養士はBusiness Insiderに語った。 アトキンスからケトジェニックまで、炭水化物を排除してタンパク質と高脂肪食品を優先するダイエット法が流行したおかげで、炭水化物は体重増加やインスリン抵抗性の原因であるかのように誤って描かれてきた。しかし、大半の専門家は、炭水化物は健康的な食生活の重要な一部であり、特に栄養価の高い自然食品にはエネルギーの供給といった利点があると認めている。 「パスタが好きなら、パスタを食生活に取り入れることに全く問題はありません」と栄養士でHealthline.comの編集者でもあるアメリカのバーモント州在住のリサ・バレンテ氏はBusiness Insiderに語った。 パスタは、最も健康的な食習慣の1つと考えられている"地中海食"の主食で、炭水化物だけでなく、タンパク質や食物繊維も含まれていることから、食事の良い"ベース"になる。100グラムの乾燥パスタには13グラムのタンパク質と3.2グラムの食物繊維が含まれていて、それぞれ筋肉の成長と消化器の健康に不可欠だ。パスタを温め直すとレジスタントスターチが増えることから、翌日はさらにヘルシーになると考えられている。 パスタは他の食材を美味しく食べることにもつながる。「パスタに何をプラスしたら栄養価が上がるか、変化を加えられるか、美味しく仕上がるか、考えてみてください」とバレンテ氏はアドバイスしている。 Business Insiderでは、もっとヘルシーにパスタを食べるための5つの方法をバレンテ氏に教えてもらった。