美智子さまが見せた「執念」の正体…大腿骨の骨折後に「驚異の回復力」を見せたワケ
驚きの回復力
2024年10月に右の大腿骨を骨折した上皇后・美智子様(90歳)。12月からは基本的に杖を使わずに歩いていて、年齢を感じさせない回復力に驚かされる。 【写真】小室圭さんの様子がおかしい…2年前とはまるで「別人」に 「日課だったご夫妻での仙洞御所内のお散歩も再開されたそうです。上皇様を支えるために、必死な思いでリハビリに取り組まれたのでしょう」(皇室担当記者)
過去にも見せた「強い執念」
1月2日には、新年の恒例行事である一般参賀の場にも姿を現し、集まった国民の前で以前と変わらぬ姿を見せた。前出の記者に寄れば、過去の一般参賀でも美智子様は強い執念を見せたという。 「2012年1月2日、美智子様は早朝に右足首を捻挫していたにもかかわらず、その日5回の一般参賀すべてに参加されました。翌3日に行われた宮中祭祀への出席は取りやめたので、かなり痛かったのだと思われますが、一般参賀の最中はそんな素振りを一切見せなかった。弱ったご自分の姿を国民に見せることに、強い抵抗感があるのだと思われます」 何としても皇室を支える――杖を使わず自力で歩く姿の裏には、美智子様の強い決意があるのだろう。 「週刊現代」2024年1月11・18日号より さらに関連記事『天皇陛下と雅子さまには「お知らせ」が来なかった…新年の皇室で起こっていた「異例の事態」』では、新年の皇室で起こった「事件」についてレポートしている。
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)