大谷翔平のドジャースは”その場しのぎ”の緊急補強をしている!? 米メディア「ボロボロになりながら…」
ワールドシリーズ制覇を目指すロサンゼルス・ドジャースは昨シーズン終了後に大谷翔平選手らを獲得したが、今季は相次ぐ負傷離脱に悩まされている。そこでトレード期限を目前に緊急補強を行った。米メディア『ニューヨークポスト』のクリスチャン・アーノイド記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 現在のドジャースはムーキー・ベッツ内野手、マックス・マンシー内野手、ミゲル・ロハス内野手、クリス・テイラー内野手が負傷で離脱し、フレディ・フリーマン内野手が家族の事情でチームを離れている。そこでドジャースはタンパベイ・レイズからアーメッド・ロザリオ内野手をトレードで獲得した。 ドジャースは昨季もクリーブランド・ガーディアンズからロザリオを獲得しており、2回目の獲得となる。今季のロザリオは二塁手、三塁手、遊撃手、右翼手の守備につき、76試合に出場して打率.307、本塁打2の成績を残している。 ロザリオの獲得についてアーノイド氏は「ドジャースにとってロザリオは、かなりボロボロになりながらこの時期を乗り切ろうとしている間、その場しのぎとして役に立つ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部