【独自解説】『男性の相談を聞くだけで50万円』こんな“甘い誘惑”に要注意！急増する“ニセ副業サイト” 全国で約8600人が騙された、その巧妙な手口とは？
被害者たちの相談を受けている弁護士は―。 (『大地総合法律事務所』佐久間大地弁護士) 「被害者は、“コロナ”などいろいろな影響があって、今の収入だけだと生活が不安定だと。『誰でも簡単に手軽に、スマホ一つだけあれば大丈夫』とか『在宅でできる』とか、そういった甘い謳い文句で勧誘されて、魅力を感じて入り込んでしまいます」 実際、“簡単に稼げる副業”に勧誘されたという人は―。 (18歳・大学生) 「“年上の男性と喋って、お金をもらえる”みたいな副業です。チャットだけでもいいから、と…」 Q.誘いは、どうしたんですか？ (18歳・大学生) 「自分の中で危ないイメージがあったので、断りました」 中には、副業サイトを実際に使ったことがある人も―。 (50代・派遣社員) 「『この仕事内容で、あまりにも高時給だと怪しい』と思って、そこは避けたりしました。例えば2～3時間会話するだけで…など、いかにも怪しい感じ」 警視庁などは、「副業サイトで“簡単に稼げる言葉”がある場合は詐欺の可能性がある」と、注意を呼びかけています。 (「情報ライブ ミヤネ屋」2024年7月9日放送)
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