６勝目を挙げ、両手で「６」をつくる井上温大（カメラ・宮崎　亮太）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ１―１１巨人（１７日・横浜） 　巨人が大量１１得点を挙げてＤｅＮＡに快勝し２連勝。首位・広島が敗れたため、ゲーム差なしに迫った。先発の井上温大投手は６回まで投げ４安打１失点。自らのプロ初打点と２打点目を含む打線の援護を受けて６勝目をマークした。 【巨人・井上温大投手のヒーローインタビュー】 ―散発４安打、真っすぐもいっていた 「序盤から真っすぐを多く使って、ファウルも取れてたので、自分のピッチングができたかなと思います」 ―地元・前橋で勝ってから４連勝 「バッターの皆さんが先に点を取ってくださって、楽に投げることができてますし、内野もすごく堅いので、打球を飛ばせばアウトになってくれるので、自信を持って投げられてます」 ―プロ初打点も 「なんとか食らいついてやろうと思って、（バットを）短く持って、前に飛ばそうと思って打ちました」 ―３回の打席は内野安打で全力疾走 「どうにかしてでも１点欲しいと思っているので、自分の足でかせいだのはすごくよかったかなと思います」 ―首位の広島とゲーム差なし。今後についてファンへ 「毎日毎日、暑い中、温かいご声援ありがとうございます。後半戦もあと少しなので、チーム一丸となって、優勝できるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします」