アルテミスSでラヴェルの2着だったリバティアイランド(左)

先週のチャンピオンズC記事では勝ち馬レモンポップを確信の1頭推奨！ 「前走南部杯に出走したダ1600mのG1馬は複勝率45.5%」とお伝えしたとおり、世間で不安視されていた初の1800mも難なく克服して逃げ切りました。 今週の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、阪神芝1600m)も、「前走」をチェックするだけで、的中馬券に大きく近づくことができます。 ズバリ、「前走アルテミスS(G3、東京芝1600m)1～2着馬」に注目して下さい！ ▼前走アルテミスS1・2着馬の成績(過去10年) ［5-2-2-6］複勝率60% 22年1着 リバティアイランド(1人気) 21年1着 サークルオブライフ(3人気) 20年1着 ソダシ(1人気) 18年3着 ビーチサンバ(4人気) 17年1着 ラッキーライラック(2人気) 16年2着 リスグラシュー(2人気) 15年1着 メジャーエンブレム(1人気) 14年2着 レッツゴードンキ(2人気) 14年3着 ココロノアイ(4人気) アルテミスSは阪神ジュベナイルFの最重要ステップレース。来春の3歳牝馬クラシックを見すえる有力馬が毎年参戦してハイレベルな争いを繰り広げており、2020年ソダシ、21年サークルオブライフ、22年リバティアイランドと現在3連勝中です。 また勝ち馬だけでなく、惜しくも2着に敗れた馬達からも活躍馬が続出。後の牝馬3冠馬リバティアイランドは、当時アルテミスS2着からの巻き返しでした。 今年は残念ながらアルテミスS1着チェルヴィニアこそ不出走も、2着サフィラが参戦。過去10年の傾向から連軸候補に打ってつけの1頭です！