【陸上】世界選手権5000m2度制覇のエドリスが10マイル44分51秒 パリ五輪1万m金のチェプテゲイ45分18秒で2位
オランダの首都・アムステルダムと隣接するザーンダム間をコースとしたロードレース、ダム・トット・ダムループが9月22日に開催され、男子10マイルでは、M.エドリス(エチオピア)が世界歴代8位タイの44分51秒で優勝した。 エドリスは現在30歳。世界選手権5000mでは17年ロンドン、19年ドーハと2連覇した実績を持つ。今季は故障のため、4月からレースに出場しておらず、約5ヵ月ぶりのレースだった。2位には5000m、10000m世界記録保持者で、パリ五輪10000m金メダリストのJ.チェプテゲイ(ウガンダ)が45分18秒で続いた。女子10マイルはA.アイチュウ(エチオピア)が51分18秒で制している。 22日にはルーマニア・ブラショフで世界陸連(WA)エリートラベルのロードレースが行われ、男子10kmはD.キニャンジュイ(ケニア)が27分08秒でV。女子10kmはL.チェヌング(ケニア)が30分13秒で勝った。
月陸編集部