田中隼磨が古巣の松本山雅を提訴「経緯、何が本当のことなのか、訴訟の中で明らかにしていきたい」
「松本山雅FCが少しでも良いクラブになるように言動したい」
元日本代表の田中隼磨氏が8月4日、自身のインスタグラムを更新。古巣の松本山雅FCを提訴すると公表した。 【画像】田中隼磨が松田直樹の命日に提訴を公表 横浜、東京V、名古屋で活躍した田中氏は、2014年に松本に加入。同クラブで22年に現役を引退し、23年に松本のエグゼクティブアドバイザーに就任したが、1年で辞任していた。 そんな42歳はインスタグラムで「背番号3」のユニ画像を添えて、以下のように綴った。 「平素から多大なご支援、ご声援を賜り厚く御礼申し上げます。さて、私、田中隼磨は、昨年開催されました2023松本山雅FC サポーターミーティングでの松本山雅FCの発言について、当時のクラブの代表取締役社長およびクラブを提訴することにしました。これまでの経緯、何が本当のことなのか、訴訟の中で明らかにしていきたいと思います。 今日8月4日は、マツさんの命日です。私は、マツさんから、まっすぐ生きていくことを学びました。マツさんの3番をサポーターの皆様と共に背負い、正々堂々とピッチ内外で示してきました。 マツさんがプレーしたアルウィンのピッチで、松本山雅FCの指導者からサポーターに対して命を軽んじるような発言があったこと、その指導者に対する松本山雅FCの対応について、私は納得ができません。マツさんに恥じないよう、自分の信じる道をまっすぐ進んでいき、松本山雅FCが少しでも良いクラブになるように言動していきたいと思います」 そして、「なお、指導者の暴言の件に関しては本人が謝罪をしていますので、指導者に対しての誹謗中傷はやめていただけるようにお願い致します」と締めくくった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「要するに戻りオフサイド」元国際審判員の家本政明が細谷真大のゴール取り消しを解説「競技の精神は関係ありません。事実が全て」【パリ五輪】
- 「GLAYのTERUじゃん」グラサン姿の田中隼磨、絶景ショットに反響「まるでモデルのよう」
- 「触れただけでキレそう」田中隼磨が20年前の衝撃“チャラ男”モデルショット公開! 茶髪にピアス…元同僚もツッコミ
- 「10分なんてクソだろ」「贔屓だ」女王撃破まであと3分...コロンビアのファンは“長すぎるAT”に怒り!「スペインが追いつくまでかよ」【パリ五輪】
- 【なでしこジャパン 0-1 アメリカ|採点&寸評】組織的な守備も攻撃の糸口見いだせず…全体的に低めの評価。及第点としたのは?【パリ五輪】