次世代の起業家たちが見せた未来への希望|RISING STAR Meet-up 2024
地域スタートアップ部門のピッチ登壇者
ベホマル 西原麻友子 大気中のCO2を回収するプラスチックの材料、バイオマスCO2吸収材を開発。「ちりも積もれば山となる。世界のひとりひとりが力を合わせることで、環境問題から世界を救える」(西原) My Fit 山田真愛 更年期障害に特化したオンライン診療サービスを提供。「40,50代は健康の曲がり角でありながら、若い世代やシニアに比べて健康支援のサービスが少ない。これを見過ごしてはいけない」(山田) RISING STAR AWARD 2024 地域スタートアップ部門 RainTech 藤井聡史 全国的に増加する水害のリスクを検知するIoT製品を開発。「日本は災害大国。磨き上げた技術・ノウハウをグローバルスタンダードにするべく、巨大な世界市場に打って出たい」(藤井) at FOREST 小池友紀 森に遺骨を埋葬するサービスで、墓の管理問題などの地域課題を解決。「誰にでも訪れる死と森林保全をかけ合わせた。海外では“DeathTech”と呼ばれるなど、死に関するサービスの市場規模は大きい」(小池) エンドファイト 風岡俊希 独自の微生物技術により栽培の難しい環境下での植物の生育を実現し、食糧危機の解決や森林再生に貢献。「ASEAN、米国、南米と展開予定。連続起業家やVC出身者などを中心としたメンバーで、アジア発のグローバルスタートアップになることを目指す」(風岡) なお、一般部門の審査員は、Forbes JAPANが毎年発表している「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」の2024年版でランクインした投資家たち。地域スタートアップ部門の審査員は、地域産業に精通した有識者が務めた。 RISING STAR AWARD 2024 一般部門 審査員 堤 達生(STRIVE 代表パートナー) 山中 卓(i-nest capital 代表パートナー) 新見祐加(DCIパートナーズ アソシエイトディレクター) 宇佐美 篤(東京大学エッジキャピタルパートナーズ 取締役パートナー) 村田祐介(インキュベイトファンド 代表パートナー) RISING STAR AWARD 2024 地域スタートアップ部門 審査員 坊垣佳奈(マクアケ 共同創業者 取締役) 林 龍平(ベータ・ベンチャーキャピタル 代表取締役) 齋藤潤一(AGRIST 代表取締役) 橋本正裕(茨城県境町 町長)
Forbes JAPAN 編集部