「出しっぱなし」問題は無印良品の収納で解決。すっきりして使い勝手も抜群
三段目は“今”よく使う書類や大きめサイズの本
今年は高校受験を控えた子どもがいるため、受験に関する書類がいくつか入っています。また、最近よく見ている大きめサイズのレシピ本や、図書館で借りた本もここに置いています。 娘が小学生のときは、問題集の丸つけセット(問題集の解答と赤青鉛筆、説明メモ用の裏紙)を入れていました。必要なときにすぐ取り出せるので、解答を持ってくるのが面倒であとまわしにしてしまうという問題も解消。
深型の引き出しを使用し、四段目はカメラや卓上扇風機を収納
四段目は、少し深さのあるものを収納するために、深型の引き出しを使っています。仕きり板があるので、収納もしやすいです。卓上扇風機は暑いときはもちろんのこと、季節に関係なく熱すぎる食品をテーブルで冷ますときにも便利。 部屋の写真はスマホではなくカメラで撮っているので、記事を書いている途中に、「あの場所を撮りたい!」と思ったらすぐにカメラを手に取ることができます。
いちばん下の引き出しには、カメラの備品や単行本
いちばん下には、単行本(図書館で借りた本も)と、その奥にはカメラの備品が入っています。ただし、引き出しいっぱいに本を入れていたら、キャスターが動きにくくなってしまい掃除がしづらくなったこともあったので、入れすぎには注意したいところ。 それから引き出し全般にいえることですが、「今」使うものにアップデートしていくことが出しっぱなしを防ぐためにも重要なことと感じています。 ちなみにペンやハサミなどの細かいものは、イスにミニバッグを引っかけて、そこに収納しています。
引き出しの天板にスマホを置けば、自分の死角になる
わが家のダイニングテーブルは円形に近い十四角形なので、パソコンを使っているとすぐ横に書類などを置きづらい状況でした。しかし、この引き出しを導入したことで、テーブルがL字型のようになり、資料を見たり、書類に書きこんだりするのがとてもラクになりました。 引き出しはテーブルの下に収められるため、上になにかを乗せていても目に入らなくなり、食事中の一時置きにも便利です。私はよくスマホもここに置いています。自分からは見えないように置けるし、すぐに手に取ることもできる。視界に入らず、集中できるのでオススメです。 もし、長方形のテーブルに買い替えることがあったとしても、この引き出しは引き続き使いたいと思える収納です。ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。
森麻紀