ラグビーW杯初の8強 日本代表が会見(全文1)次はもう1つ上を狙いたい
大会を終えてどういう気持ちか
日本経済新聞:もう1問お伺いします。今度は試合に今回出場することができなかった5人の方々、木津選手、北出選手、徳永選手、茂野選手、アタアタ選手にお伺いします。今回いろんな思いを持ちながらチームのために尽くしてこられたと思うんですけれども、今大会を終えてみてどういうお気持ちをお持ちなのかお聞かせください。 木津:試合に出たいっていう気持ちは本当常にあって、悔しさっていうのは毎回あったんですけど、そこでしっかり切り替えて、チームのためにしっかり相手のコピーというか、しっかりいい練習台、いい練習になるようにやってきました。でも、試合出れなかったんですけど、すごくこの期間っていうのはラグビー選手として貴重な経験できたので、ラグビープレーヤーとして成長できたのかなというふうに思います。 徳永:悔しい部分はありましたけど、楽しいワールドカップ期間でした。言葉で言い表すのは難しいんですけどね。こうやって選ばれて出れなかったっていうことを取り返すためにもまた4年後狙いたいと思いますのでよろしくお願いします。
このチームと一緒にラグビーができてうれしい
アタアタ:自分も悔しい部分もありましたけど、このチームと一緒にラグビーができたこと、本当に自分もうれしく思います。この経験を、またこれからも生かして頑張っていきたいと思います。 北出:試合には出場はできなかったんですけれども、北出丼をいっぱいつくって、チームには貢献させていただきました。 出場できなかったっていうことも次の頑張るモチベーションになっていますので、また次に向かって努力していきたいと思います。 茂野:やっぱり試合に出ることができずに悔しい思いっていうのはすごくあったんですけど、でも試合に出ている流であったり、史さんであったりはやっぱりいいパフォーマンスをしてくれるっていうのはとても誇らしかったですし、1試合、1試合すごく成長しているっていうのを見てて実感することができたので、また僕も1プレーヤーとして今後もさらに成長できるように頑張っていきたいなというふうに思います. 日本経済新聞:幹事社からは以上となります。ありがとうございました。 司会:どうもありがとうございました。続きましてご質問、質疑応答させていただきますが、どなたへの、誰への質問なのか、それからご質問は簡潔に重ならずに、できる限りお1人さま1問でよろしくお願いいたします。最初にNHKの【ナカムラ 00:35:47】さん。マイクをお持ちしますので。 【書き起こし】ラグビーW杯初の8強 日本代表が会見 全文2に続く