岡山・美作、笠岡で野生イノシシが豚熱感染 各1頭、両市内では初確認
岡山県は20日、美作、笠岡市で捕獲、発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は19、20例目で、両市内では初めて。 県によると、美作市では11日に地元猟友会が捕獲、笠岡市では15日に死んでいた個体を近隣住民が発見し、いずれも県の検査で19日に陽性が確定した。 県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
岡山県は20日、美作、笠岡市で捕獲、発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は19、20例目で、両市内では初めて。 県によると、美作市では11日に地元猟友会が捕獲、笠岡市では15日に死んでいた個体を近隣住民が発見し、いずれも県の検査で19日に陽性が確定した。 県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。