阪神・岡田監督「打たれすぎやな、あれ」完封負けの打線は「いや、つながりってヒット何本打ってんねん」【一問一答】
「阪神0-6日本ハム」(30日、甲子園球場) 阪神が本拠地とする甲子園ながら、2試合連続で主役を日本ハムに奪われた。先発の西勇は投手の山崎に先制打を許すと、自らの悪送球も絡んで今季最短となる4回4失点KOで2敗目。打線も完封負けで2カード連続の負け越しとなった。試合後の岡田監督の一問一答は次の通り。 【写真】ガッツポーズする山崎の一方で、絶望の表情を浮かべる西勇 ◇ ◇ -西勇はバント処理が。 「そんな慌てんでええのにのお。序盤やのに」 -1つずつアウトが鉄則。 「いやいや別に、シフトも何も敷いてないわけやからさ」 -打線が調子よくなく、投手にも焦りが。 「そらだって最少点で抑えていかなあかんわけやから」 -西の状態は。 「まあ、でも普通やないか」 -打線は先頭打者が5回出た。つながりも… 「つながりって、何本(安打が)出たんや。つながるわけないやんか」 -西勇が投手に打たれるのは誤算。 「ボール高かったよ。なあ」 -昨日も今日も同じ選手に。 「うん、水谷か。打たれすぎやな、あれ」 -対策はしている。 「そらしとるんやろ。それは俺に聞くなよ。ちゃんと担当の人がおるんやから。俺が全部せなあかんの?」 -つながりが見つかるまでは。 「いやつながりってヒット何本打ってんねん。そんなつながりじゃないやんか、どうやってつながんのお前、そんなんお前。そんな何試合よ、7試合。またお前、2点以下やろ」 -8試合連続3点以下。 「8試合前だけやないか、3点(以上)取ったの。そんな覚えとらへんのお前。のお、そういうことやろ」