ミニトレ×ハンターカブで27万円台ってマジ?! ヤマハが新型車「PG-1」を発表、日本への導入もぜひ!!【海外】
──【参考】ヤマハFT1[1970] ミニトレールというジャンルの草分けとなったモデルで、本格的なダブルクレードルフレームにロータリーディスクバルブ吸気の前傾シリンダー・2ストロークエンジンを搭載した。主要諸元■全長1585 全幅700 全高930(各mm) 車重59kg■空冷2ストローク単気筒ロータリーディスクバルブ 49cc 4.0ps/7500rpm 0.45kg-m/5000rpm ●当時価格:6万7000円 PG-1は、車名にどこかFT-1を意識したような形跡が見られ(気のせい?)、ホイールサイズは前後15インチのFT-1よりもわずかに大きい前後16インチ。アンダーボーンなのでニーグリップ位置に燃料タンクはないが、リーンアウトで膝の内側を押し当てられそうなところにきちんとカバーがあったり、スタンディングではシートのスリムさがいい感じそうに見えたりと、もう楽しそうで仕方がない。 アンダー気味のマフラー位置などは気にならなくもないが、カスタムの素材と考えれば全然OK。大型キャリアでツーリングバイクに仕立てるもよし、さらにオフロード性能を追求するもよし。なんならセロー250ユーザーのセカンドバイクにも最適なんじゃないか、などと妄想は膨らみっぱなしである。 ちなみに、トランスミッションは4速で自動遠心クラッチを採用したクラッチレバーレス構成。フロントにはディスクブレーキを採用するがリヤはドラム式である。最低地上高は190mmと十分だ。 ヤマハさん、XSR125/MT-125/YZF-R125に続く原付二種クラスのニューモデルとして、なんとか導入をご検討いただけませんでしょうか。導入の暁には、少なくともここにマジで買おうと思っている奴が1人いますよ!
YAMAHA PG-1[2024 Thai model]
主要諸元■全長1980 全幅805 全高1050 軸距1280 最低地上高190 シート高795(各mm) 車重107kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 114cc 出力未発表 変速機4段 燃料タンク容量5.1L■キャスター26.5°/トレール83mm ブレーキF=ディスク R=ドラム 前後タイヤサイズ=90/100-16 ●価格:6万4900バーツ(日本円換算約27万5000円) ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。