金子拓郎が日本人トリオ揃って先発の試合でベルギー初ゴール! チームは連勝ならずの黒星
KVコルトレイクMF金子拓郎がベルギー挑戦後初ゴールをマークした。 ジュピラー・プロ・リーグ開幕から1勝1敗のコルトレイク。9日の第3節ではFCVデンデルEHのホームに乗り込み、金子とともに、DF藤井陽也、MF高嶺朋樹の日本人3選手が揃って先発した。 連勝を目指す今節のコルトレイクだが、23分、36分の連続失点で苦しい展開に。そのなかで、39分に左CKのチャンスを掴むと、ボックス中央の混戦から金子がクロスに頭で合わせ、1点を返す。 金子の加入後初ゴールでさらに同点までいきたいところだったが、デンデルに後半の主導権を握られ、68分に3失点目。78分にはマルク・マンパシが2枚目のイエローカードで退場となり、10人での戦いとなる。 結局、88分にも失点を重ねたコルトレイクは昇格組ながら2戦負けなしスタートのデンデルに完敗し、1-4の黒星。金子は59分にピッチを後にしている。
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