【MLB】メッツ6連勝で今季最多の貯金11 リンドーアが30号先制2ラン Rソックス・吉田は4打数1安打
【レッドソックス2-7メッツ】@シティ・フィールド
日本時間9月4日、メッツは本拠地シティ・フィールドでのレッドソックス3連戦の2戦目を迎え、7対2で勝利。連勝を6に伸ばし、貯金は今季最多の11となった。メッツ先発のデービッド・ピーターソンは6回89球を投げて被安打6、奪三振11、与四球1、失点1という好投を見せ、自身4連勝となる9勝目(1敗)をマーク。レッドソックス先発のカッター・クロフォードは8個の三振を奪い、6回1安打2失点と好投したが、打線の援護に恵まれず13敗目(8勝)を喫した。 【動画】メッツのフランシスコ・リンドーアが先制の30号2ランを放つ メッツは3回裏にフランシスコ・リンドーアの30号2ランで先制。リンドーアは自身5度目のシーズン30本塁打となり、遊撃手ではアレックス・ロドリゲス(7度)、アーニー・バンクス(5度)に次ぐ3人目の快挙となった。5回表に1点を返されたが、7回裏にマーク・ビエントスが22号ソロを放ち、再び2点リードに。8回表にも1点を返されたものの、8回裏にリンドーアのタイムリー二塁打、ブランドン・ニモの犠飛、ピート・アロンソの31号2ランで一挙4点を追加し、試合を決めた。 レッドソックスの吉田正尚は「6番・DH」でスタメン出場。2回表の第1打席はファーストゴロに倒れたが、5回表の第2打席でサードへの内野安打を放ち、ニック・ソガードのタイムリーで生還した。6回表の第3打席は一死1・2塁の好機でピッチャーゴロ、8回表の第4打席は一死1・2塁の好機でセカンドゴロ併殺打に倒れ、今日は4打数1安打。2試合連続でヒットを放ったが、好機で結果を残せず、今季の打率は.289、OPSは.783となっている。