カブス鈴木誠也「良いスイングとかはどうでもいい」4試合ぶりマルチ、10試合連続出塁に喜び
<カブス8-1メッツ>◇22日(日本時間23日)◇リグリーフィールド 本拠地メッツ戦に「4番DH」で出場したカブス鈴木誠也外野手(29)は、4打数2安打1打点と4試合ぶりのマルチ安打、10試合連続出塁を記録した。 1回1死一、二塁から先制の左前適時打。直後に今季7個目の盗塁に成功し、後続の適時打で生還した。「バットの先っぽ。良いスイングとかはどうでもいい」と、打撃内容より結果につながったことを喜んだ。カ軍は初回の5点リードで主導権を握って快勝。依然、カ軍は借金「3」と苦戦が続くだけに、鈴木は「チームが勝って良かったです」と自軍の今後に目を向けていた。