先日葬儀を行いましたが、香典袋が「空っぽ」の人がいました。相手に連絡して払ってもらうべきでしょうか?
出典:一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会「香典に関するアンケート調査」を基に筆者作成 また、香典返しの金額は、いただいた金額の3~5割程度が平均だといわれています。お金が入っていない場合は、香典袋に記載された金額を受け取ったものと仮定して、香典返しを用意するのがよいでしょう。 香典返しの品物はのり・お茶やタオル、カタログギフトなどが人気のようです。
香典袋にお金が包まれていない場合でも、自分から連絡はしない|どうしても伝えたい場合は第三者にお願いする
香典袋にお金が包まれていない場合、自分から連絡をしたり伝えたりするのではなく、第三者から伝えてもらう方法がおすすめです。自分から伝えると、トラブルが起きる可能性なども考えられるため、葬儀当日であれば葬儀会社の方・受付の方に依頼して伝えてもらいましょう。 葬儀後に香典袋にお金が包まれていないことが分かった場合、相手から連絡がなければお金をいただくのは非常に困難です。お金の入れ忘れに気づく可能性は低く、相手からの連絡がない場合もあります。 香典袋にお金が包まれておらず、相手からの連絡がない場合でも、香典返しはした方がよいでしょう。香典をいただいた方に対して、香典返しをしないことは失礼な行為だと受け取られるリスクがあるため、自分から連絡はせずにお返しをすることが望ましいです。 出典 一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会 香典に関するアンケート調査 4.香典としていくら包んだか(最多回答額と平均額) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部