東京Vが積極補強、森保J経験のGKは柏へ…J名門は7人と契約更新 26日発表のJ移籍動向
横浜FMは7人と契約延長
Jリーグでは12月25日、来季に向けた移籍発表が活発に行われた。なかでも東京ヴェルディはガンバ大阪、ジュビロ磐田から計3選手獲得。大きな補強で話題を呼んだ。またJ1残留の湘南ベルマーレは、山口智監督の来季続投が決まっている。 【移籍動向リスト】26日は午前から続々と発表が…Jリーグの最新移籍動向一覧 今シーズンJ1の舞台に帰ってきた東京Vは、リーグ戦を6位でフィニッシュした。25日には鹿島アントラーズよりレンタル加入していたDF林尚輝、FW染野唯月の2人が完全移籍に切り替わっていたなか、26日にさらなる補強を進めている。 まずはFC東京U-18出身の24歳、MF平川怜をジュビロ磐田より獲得。さらに今季レンタル加入していたガンバ大阪のFW山見大登、同クラブに7年間在籍していたMF福田湧矢の2人が完全移籍で加入した。 今季を15位で終えた湘南は山口監督と来季契約を更新。17位で残留を勝ち取った柏は、アルビレックス新潟からA代表招集歴のある27歳GK小島亨介を獲得している。一方柏から新潟へ、今季レンタル先の水戸ホーリーホックでJ2リーグ31試合5得点のMF落合陸が完全移籍する。 J1初挑戦で優勝争いを演じたFC町田ゼルビアからは、今シーズン36試合3ゴールと主力だったMF藤本一輝がアビスパ福岡へ完全移籍。また横浜F・マリノスはDF加藤蓮、加藤聖、渡邊泰基、MF山村和也、ジャン・クルード、山根陸、井上健太の計7人と契約を更新している。
FOOTBALL ZONE編集部