ワタナベエンタの5人組新グループが来春デビュー 16歳が宣言「東京ドームに立ちます」
ダンス&ボーカル育成プロジェクト「DBSing」から選抜された5人組グループ
ワタナベエンターテインメントのダンス&ボーカル育成プロジェクト内グループ「DBSing」が26日、神奈川県の1000CLUBで現体制ラストライブを開催。2025年にデビューする選抜メンバーが発表され、イベント終了後にデビューメンバーの記者会見が行われた。 【写真】来春デビューが決定...SEVENIC集合別カット 3月に新メンバーが加入し、複数回の内部審査会が実施され、その評価をもとに選抜メンバーを決定。プロジェクトメンバーの加藤大悟とDBSing13人の集大成となるライブで最も輝いていたメンバーも来場者の投票によって選抜メンバーとして選出された。 選抜メンバーの座を勝ち取ったのは、リク、リョウ、ケンタ、ショウ、オオジュの5人。投票数1位となった23歳のリクは、「後ろを向いている暇はないので、全員で切磋琢磨して前に突き進んで、後悔のないように生きていきたい。みなさん、僕たちに付いて来てください」と思いを伝え、18歳のショウは涙を流し、「メンバーに選ばれたことを誇りに思っています。本当にありがとうございます」と感謝した。 グループ名は「SEVENIC(セブニック)」と発表され、「7つの大陸を繋ぐ唯一無二の音楽で世界を躍らせる」という意味が込められている。目標とするステージを聞かれ、大阪府出身の24歳・最年長のリョウが「日本だけではなく世界も目指して行けるようなグループになれたら」と答えると、16歳の高校1年生・ケンタは「東京ドームに頑張って立ちます」と堂々宣言した。 2025年の春にファーストシングルがリリースされることも決定。日本と韓国のハーフで17歳のオオジュは「団結して5人にしか出せない音楽、パフォーマンスを作っていきたい」、リクは「一生歌い継いでいく楽曲になると思う。僕の座右の銘が『愛されたいならとことん愛せ』なので、楽曲もファンのみなさんを愛して、愛してもらえるような楽曲、存在になれたらと思っています」と意気込みを語った。 各メンバーにグループ内での担当を聞くと、リョウは「21年間ダンスをやっていて、一番歴が長いと思う。メンバーに指示を出したり、ダンスを固めたり、まとめられる人間になりたいです」と回答。オオジュは「SNSや編集が得意なので、おもしろ担当兼編集担当として頑張りたいです」とコメントした。 ケンタは「末っ子キャラと得意のダンスのギャップがあるような人間になれたら」とフレッシュな笑顔。ビジュアル担当というショウが「キラキラした顔を世に知らしめたいです」とアピールすると、リクも「DBSingではキラキラ担当として活動してレベルアップしたので、チャームポイントの唇を合わせて、キラキラ唇担当でやっていきたいです」と対抗した。
ENCOUNT編集部