3児が死亡した飲酒事故から18年 福岡県下一斉飲酒取り締まりで11人検挙
RKB毎日放送
飲酒運転による事故で幼いきょうだい3人が犠牲になった海の中道大橋の事故から18年となる中、福岡県内では飲酒運転の一斉取り締まりが行なわれ、11人が摘発されました。 【写真で見る】3児死亡の飲酒事故から18年 福岡県下一斉取り締まりで11人検挙 福岡市東区の海の中道大橋など県内各地で25日夜から26日朝にかけておよそ600人の警察官が一斉に飲酒運転の取り締まりを行ないました。 これは飲酒運転の車が追突し幼いきょうだい3人が犠牲になった事故から18年になるのにあわせ実施されたものです。 事故が起きた海の中道大橋では25日夜、ワゴン車を運転していた会社員・山下健治容疑者が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 調べに対し、山下容疑者は「酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。 このほかに福岡県内では26日未明に男女4人が飲酒運転で逮捕されたほか、一斉取締りで飲酒運転で11人が摘発されています。
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