マンUは成長著しいディアロと新契約へ ビッグクラブからオファー届くも若き至宝は残留を切望
アモリム・ユナイテッドにとっては欠かせない存在に
マンチェスター・ユナイテッドはFWアマド・ディアロ(22)と新契約を結ぶようだ。 アタランタの下部組織で育ち、2019年にトップチームデビューを飾ったディアロは2021年1月にユナイテッドへ完全移籍。その後レンジャーズ、サンダーランドへのレンタル移籍を経て、昨シーズンよりチームに復帰した。昨シーズンの前半は怪我の影響で離脱していたが、後半戦でチームに復帰して以降、存在感を発揮。 [動画]首位リヴァプールを相手に決めたディアロの同点ゴール 今シーズンはここまで公式戦28試合で6ゴール7アシストを記録。チーム自体は苦戦が続いているが、ディアロの成長は著しく、ルベン・アモリム新体制ではチームの中心的存在になることが期待されている。 そんなディアロとの現行契約は今シーズン限りとなっていたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2030年6月までの新契約に合意し、間も無く署名するとのこと。同氏によれば、ディアロには今月に入って、2つのビッグクラブからオファーが届いていたようだが、同選手はユナイテッドに残留することを切望し、契約を更新することだけを望んでいたという。 マーカス・ラッシュフォードをはじめ、様々な選手の冬の去就に注目が集まっているユナイテッドだが、クラブの将来を担う若きアタッカーとの新契約締結は間近に迫っているようだ。
構成/ザ・ワールド編集部
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