バルサやマンCらが狙うダニ・オルモが自身の去就を語る 「ドイツに残るかどうかはわからない」 「タイトルを獲得したい」
EUROで躍動
ライプツィヒでプレイするスペイン代表MFダニ・オルモはスペイン『MARCA』に自身の去就について話した。 2020年よりライプツィヒでプレイする同選手は23-24シーズン、怪我に苦しみながらも公式戦25試合に出場し8ゴール5アシストを記録。スペイン代表として戦ったEUROでは6試合に出場して3ゴール2アシストを記録し、優勝に欠かせない役割を担った。 そんなオルモは今夏の去就が注目されている。現在はバルセロナ、マンチェスター・シティ、バイエルン、アトレティコ・マドリードなどそうそうたるクラブから狙われているようだが、オルモは「様子を見よう」と答え、このように続けた。 「(火曜日)私たちは一日中お祝いして、今は(テラサの)キャンパスにいる。(移籍を)担当する人たちは、私が何をしたいのかすでに知っている。ドイツに残るかどうかは分からない。様子を見よう。私は自分が評価され、愛される場所にいたいし、勝ちたい。選択肢はいくつかあるが、どうなるか見てみよう。私が望んでいるのは野心的なプロジェクトであり、タイトルを獲得したいんだ」 今夏の移籍の可能性を示唆したオルモ。7月20日まで6000万ユーロ(約103億円)の契約解除条項が行使できるため、より同選手の移籍の話題は活発になるだろう。 バルセロナはニコ・ウィリアムズも狙っており、オルモとの2枚獲りは厳しいという声もあるが、ビッグクラブがこぞって狙う同選手の争奪戦を制するのはどのクラブか。近日中に移籍が成立する可能性もあるかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部