「親同士のトラブルにつながらないために」子どもに教えておくべき、友達の家に行くときの“マナー”
友達の家に遊びに行くときに息子に伝えていること
こんにちは、鈴木亜美です。 長男が小学生になってから、子どもだけで友達の家に遊びに行くことがとても増えました。今回は、友達の家に行くときのマナーや約束事について、いつも息子に伝えていることをお話ししたいと思います。 友達を家に呼んだら貯金箱が消えた…! 小学生がお金と友情を失った話【漫画】 最近は、息子が学校から帰宅すると、「今日は○○くんの家に遊びに来ていいって言われた~」ということが結構あるんですね。まだ1年生なので本当に約束してきたのか、大丈夫なのかがわからないことがあるので、連絡先を知っているママなら必ず連絡して確認! それで問題なかったら、行かせるようにしています。連絡先を知らないお宅だったりすると、どんなに子どもが約束したと言っても「公園で遊んでおいで」などと、なるべく家にはお邪魔しないように促します。友達のパパやママが、もしかしたら在宅で仕事しているかもしれないし、どんな状況かがわからないと迷惑をかけてしまいそうで心配だなと。子どもを信用していないわけではありませんが、相手のあることなので、甘くせずに厳しくジャッジしています。
それに、本当に遊びに来ていいと言われたかどうかは、息子の言い方や表情を見るとなんとなくわかるんですよ。「帰り道で友達のお母さんに会って、いいって言われた」みたいに、はっきり言うときは大丈夫なんですが、何度も聞き直すと「いいって言われた気がする」とだんだんあいまいになってきたりして(笑)。まだ1年生なので、そのあたりはわかりやすいですね。
何かあったら息子から友達に伝えてもらうように
また、息子の友達が我が家に遊びに来てくれることも増えました。にぎやかで楽しいし、息子もうれしそうなのですが、まだまだみんな幼いので気をつけなきゃいけないことも。例えば「○○くんの家だ~!」などと、家中を探検し始めちゃうんですよね(笑)。できれば、寝室などプライベートな空間には入らず、リビングですごしてほしいなと思うので、そういうことがあったら、息子に「ダメだよと伝えて」と言います。私が直接言うのではなくて、息子のお客さんなんだから、息子自身に話して理解してもらうようにしています。友達が帰ったあともあらためて「お友達が遊びに来たら、ママがいいって言ったお部屋以外は入らないようにしてね」と伝えています。 こうしてしっかり話しておくと、息子が友達の家に遊びに行ったときにも、気を付けてくれるじゃないかなと思うんですよね。 友達の家に行くときのマナーは、みんなが知っておいた方がいいし、大人になっても役立ちますよね。