18歳の高校生が期待することは? 鹿児島市長選 高校で期日前投票
鹿児島読売テレビ
鹿児島市の高校では生徒や教職員を対象に期日前投票が行われました。18歳の高校生が市政を担うリーダーに求めることは。 鹿児島玉龍高校では22日午後、期日前投票が行われました。学校で投票を経験してもらうことで選挙をより身近に感じてもらうのが狙いで、市の選挙管理委員会によりますと市立高校で期日前投票を行ったのは今年7月の知事選に続き2回目です。一票を投じた高校生が市長に求めることは。 (投票した高校生) 「最低賃金とか鹿児島低いのでそういうところ(の訴え)とかを見た」 「若い世代のことを考えてくれる人。活気があっていろんな世代の人が活躍できる街になってほしい」 中にはこんな人も。 (投票した高校生) 「(選挙に)慣れて来たなって」 選挙イヤーとなった今年。4月2日に18歳になったためすでに4度目の投票だといいます。 (投票した高校生) 「自民党が色々あるけどそういう不祥事とかないようにしてほしい。全国に魅力発信して観光客が増える街にしてもらえたら」 21日までに期日前投票を済ませた人は前回の同じ時期より2000人余り少ない2万1046人で、投票率は4.27%です。期日前投票は23日まで市役所や各支所のほかイオンモール鹿児島やよかセンターでも行われます。