【激レアソフトに遭遇】今や投資先!? 1本50万円のソフトも!レトロゲーム天国で見つけた「プレミアファミコンソフト」6選『僕らのホビー探訪』
いつも楽しむことを忘れず、自分の趣味に時間を割くことが大切だと感じる大人たちが増えています。そして最近では、長らくおざなりになっていた趣味に再び没頭する人も。その潮流に乗る形でさまざまなホビーに熱い注目が集まっています。そんな、世の中に存在するマニアックで魅力的な趣味の世界をリポートするのがこの特集「僕らのホビー探訪!」です! 【画像】海外需要で高騰が止まらない!? 名作から迷作まで!レトロゲーム天国で再会した「懐かしのファミコンソフト」を詳しく、写真を見る(全18枚) 今回探訪するのは“高額中古ファミコンソフト”! ちなみに「ファミコン(ファミリーコンピュータ)」は、かつて多くの名作からクソゲーまで、幅広いソフトを世に送り出した伝説のゲーム機です。その中には、マリオやドラクエなどの永遠の名作があります。ところが、最近ではファミコンのゲームがプレミア化し、中古ソフトの取引価格が急騰しているのをご存知でしょうか? 通常、ゲームソフトの取引価格は発売後時間が経つほど下落する傾向にあります。しかし、ファミコンソフトはこの傾向とは異なります。その現状を探るべく、中古ゲームソフトの殿堂「スーパーポテト 秋葉原店」に行ってみました!
今回お邪魔したのは「スーパーポテト 秋葉原店」!
スーパーポテト 秋葉原店 店長 古村さん 「中古のファミコンソフトは製造されなくなってから、かなり時間が経ってしまっているので、物自体がどんどん減少し続けていることで、希少性が高まっています。そして価格が上昇している最大の要因と言えるのが、ファミコンソフトのコレクターの急増ですね。日本だけでなく、海外でも多くのファミコンソフトの愛好家が存在し、こうしたコレクターの需要により、もはや生産されないゲームソフトの買取価格が急速に上昇しています。ファミコンのゲームは単なる遊び道具を超え、文化的な遺産として見られるようになり、その価値が今後もますます高まっていくと思います」
1. スーファミ時代に殴り込んだ渾身の力作!「バトルフォーミュラ」
「バトルフォーミュラ」 ¥500,000(取材時価格) 1991年にサンソフトから発売された、カーチェイスとシューティングがミックスされた縦スクロールゲーム「バトルフォーミュラ」。当時は、すでに次世代機のスーパーファミコンが市場を席巻しており、ファミコンの流通量が極めて限られていました。この希少性が、中古市場での「バトルフォーミュラ」のプレミア化につながった一因です。 そして、ファミコンとは思えないほどの操作性やグラフィック、そしてカーチェイスとシューティングを組み合わせた独特なゲーム性を持ち、ゲーム自体の高い評価もそのプレミア化に大きく寄与しています。
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