<新たな伝統へ>県岐阜商の挑戦 選手紹介/4 2年生内野手 球場が沸くプレーを /岐阜
水谷優幸 二塁手や遊撃手を務める。身長159センチと小柄だが、「捕球するまでの軽やかさはチーム一です」と胸を張る。「手押し車の速さで日本一になりたい」 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 高橋大翔 二塁手。「達成感がある」とフィジカルトレーニングが好きで、ベンチプレスは内野手トップの95キロを上げる。「ウエートでは誰にも負けたくない」とトレーニングに励む。 服部圭吾 守備の要を担う正遊撃手。ミスの少ない守備に、鍛治舎巧監督も「秋からぐっと成長した」。センバツでは「甲子園球場が沸くプレーをしたい」と意気込む。 守田健太 三塁手。フィジカル強化に取り組み、太ももの太さはチーム有数。鍛えた体を生かし「甲子園練習でホームランを打ちたい」。 清水大和 二塁手を中心に内野を幅広く守る。昨秋の地区大会で、けがの影響でメンバーから外れるも「正確な守備をもっとうまくなりたい」と奮闘。 國枝耕介 以前は捕手も務めていた。大柄な体とフルスイングが持ち味。「自転車での通学中、地元住人から『頑張れよ』と声をかけられるのがうれしい」とモチベーションを高める。 多和田尚旗 1番打者で、自他共に認める「スピードスター」。「記録にも記憶にも残るプレーをしたい」と夢の舞台に胸を膨らませる。 広田光晟 流し打ちが持ち味で、「ピンチでもチャンスでも活躍できる選手になりたい」と意気込む。練習成果を試合で発揮できたときが一番の喜び。 佐々木泰 チームを束ねる主将で、三塁手の他、投手も務める。強打も魅力で、練習中には校舎の敷地を超える打球も。「センバツ優勝」が目標。