地中海の豊かな自然をダイヤルに映す「12角形のスポーティさ」がカッコいい! 不朽のラグスポウォッチに4モデル登場
●地中海フレンチ・リビエラに着想を得た不朽のコレクションの最新モデル
創業以来、伝統と革新を融合させたスタイルを追求し続け、妥協を許さない時計製造への情熱を持ち続けているボーム&メルシエ。 【画像】どのカラーもカッコいいラグスポを画像で見る(15枚) 数々の人気モデルで知られますが、中でも近年評価を高めているのが、1973年誕生のスポーツシック・ウォッチをモダンなセンスで解釈したリビエラ コレクション。 高級時計といえば金無垢が当たり前だった時代に、独創的な12角形フォルムのステンレススティールケースを採用、業界に新風を巻き起こした不朽の名品です。
80年代にはクォーツを搭載、2000年代にはパワフルなスポーツクロノに姿を変えたりと、時代とともにさまざまな変遷をたどってきたリビエラですが、現行のラインナップは2021年に登場した“第5世代”の系譜に連なるもので、シャープなシルエットと力強く穿たれた4本のビスが大きな特徴。 ラグジュアリー・スポーツの流行とともに人気モデルの座に登り詰めたリビエラは、現在ではGMTモデルやダイヤをあしらったウイメンズラインなど、豊富なバリエーションが多くの人々に愛され続けています。 今回登場する4モデルは、初代リビエラの着想のヒントとなった地中海の風景から、それぞれ異なるインスピレーションを授けられたタイムピース。いずれのモデルも、自然の風景から着想を得た奥行きのあるダイヤルカラーが魅力です。
●美麗なダイヤルで潮風に揺れる松林や赤い岩肌の連なる山塊、深い地中海の底を表現
各モデルを順に紹介しましょう。まず「リビエラ ボーマティック グリーン(品番:M0A10770 57万7500円、消費税込)」は、ムーブメントに5日間のパワーリザーブと優れた耐磁性を実現した自社製ボーマティックムーブメントを搭載したハイエンドモデル。 鮮やかなグリーンのダイヤルは潮風が吹き抜ける松林をイメージしたもので、スモークサファイアに透明なパウダー印刷で施された波模様はさざめく水面を表現します。
「リビエラ レディス テラコッタ」(品番:M0A10764 42万9000円、同)では、エステレル山岳地帯の乾いた岩の丘陵を思わせるテラコッタカラーをダイヤルに採用、降り注ぐ陽光をロジウム仕上げの針とインデックスで表現しています。 ケースはコンパクトな36mm径、性別や体格を選ぶことなく誰もが軽やかに身につけられるサイズです。 よりスポーティなスタイルを好む人なら「リビエラ オートマティック グリーン」(品番:M0A10763 47万3000円、同)と「ブルー」(品番:M0A10768 47万3000円、同)がおすすめ。深いグリーンのダイヤルは地中海沿岸の植物相を、ブルーダイヤルは地中海の深海をイメージしたもの。 ポリッシュ・サテン仕上げを施した42mm径のステンレススティールにマイクロビーズ仕上げのADLCスティールベゼル、ブラックカラーのラバーストラップという取り合わせが、アクティブな表情をいっそう強調。 日常からアウトドアまで、さまざまなシーンで活躍できるオールマイティなモデルです。