【スケートボード】池慧野巨が“大技”メイクでXゲームズ初優勝! 五輪メダリスト抑え、ベストトリックでの戴冠に熱狂の声「ケヤキえぐい!!!」
アクションスポーツの国際大会「Xゲームズ」の千葉大会2日目。9月21日にスケートボード男子ストリートのベストトリックが千葉・幕張メッセ国際展示場で行なわれ、23歳の池慧野巨(いけ・けやき)が初の優勝を勝ち取った。 【動画】Xゲームズで初優勝!23歳の池慧野巨がみせた“最高難度の大技”をチェック 池は、7人の選手が20分間で技を競い合うベストトリックに出場。序盤はなかなかメイク出来ず、苦しい時間帯が続いた。しかし、大技「ノーリー・ビッグスピン・ヒールフリップ・バックテールスライド」から「フェイキー」をメイクすると、会場からは大歓声が上がった。このライディングでトップに食い込んだ池は、そのまま初の頂点に立った。 そのほか、パリ五輪カナダ代表のコルダノ・ラッセルが2位に、同五輪男子ストリートの銅メダリストである、ナイジャ・ヒューストン(米国)が3位入賞を果たした。 実力者が多く出場したベストトリックでの優勝にファンからは、「ケヤキえぐい!!!」「狂ってる」「泣いちゃう」「ええええええ!」などと、驚きのコメントが寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部
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