【BOM】吉成名高、次の相手は「自分がやりたい中の選手の一人」「自分もこの階級で最強と言えるだろうっていうような相手」
2024年10月13日(日)東京・Spotify O-EASTで開催された『BOM 49』(U-NEXT配信)。 【写真】クンクメールの戦士を圧倒する名高 メインイベントの「ムエタイvs.クンクメール3対3対抗戦」大将戦で、ボーン・ポンレック(カンボジア)を3R2分13秒、KOした名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)の試合後インタビューがBOMの公式YouTubeチャンネルで公開された。 「(相手は)スイッチャーで足を入れ替えるんですね。それでローキックがいつもより当たらなかったのと、攻撃の的が絞り切れていなかった」など、一方的な内容で対戦相手の気持ちを完全にへし折った試合だったが、名高的には上手くいかない部分があった試合だと振り返った。 インタビューの最後に、名高は今後について「12月に大きい試合が決まりそうで。自分がやりたい中の選手の一人と決まりそうで。そういった選手相手にもっといい試合が出来れば、自分もこの階級で最強と言えるだろうっていうような相手と決まりそうなので、そこへ向けて少し怪我はありましたけれど3~4日で治ると思うのですぐに練習を再開して次につなげたい」と、自身が対戦を望む相手、勝てばスーパーフライ級で“最強”と自分も納得ができる相手との試合が決まりそうだと明かした。 その相手とは、以前からタイでも話題となっていたクマンドーイか、復帰を果たした稀代のテクニシャンで江幡陸を破ったサオトーか。
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