最終Rは降雨によるコースコンディション不良で中止 首位タイの山下勝将と松山茉生のプレーオフのみ実施 ゴルフ日本アマ選手権
日本アマチュアゴルフ選手権第4日(28日、兵庫・広野GC=7210ヤード、パー72)降雨によるコースコンディション不良のため最終ラウンド(R)は中止となり、第3R終了時で通算7アンダーで首位に並んだ山下勝将(21)=近大4年=と15歳の松山茉生(まお、福井工大福井高1年)のプレーオフのみを行うことになった。 当初は午前7時から最終Rを行う予定だったが、天候の回復が見込めず、4度のスタート時間の変更の末、午前10時に中止が決まった。プレーオフは午後2時以降に実施される予定で、使用ホールや実施方法は今後の天候状況で判断する。 大会が54ホールに短縮されるのは、中島啓太が優勝した2021年大会(茨城・大利根CC西C)以来。プレーオフ決着となるのは2年連続13度目(マッチプレー方式だった2000年~15年など除く)。