北アルプス奥穂高岳で遭難 吊尾根で転倒 大阪府の60歳女性が手首負傷 救助隊員が付き添い山小屋に収容
3日、北アルプスの奥穂高岳で女性登山者が負傷し、山小屋に収容されました。 3日午後1時半頃、奥穂高岳の吊尾根付近(標高3100m)で、大阪府堺市の60歳女性がつまづいて転倒、右手首を負傷しました。 同行者からの要請で、常駐の県警山岳遭難救助隊員が出動、女性を近くの山小屋に収容しました。 【関連】「疲労ですよね?」熱けいれん、経験不足…山岳遭難が急増 7割が60歳以上 7月に入り遭難者61人 女性は5人パーティーで入山、当時は山頂から下山中だったということです。女性は4日、救助隊と一緒に下山する予定です。
長野放送