『ELDEN RING』の続編を制作する予定はないが、フロム・ソフトウェアは複数の新作を開発中
フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏は12月3日に開催された「PlayStation Partner Awards 2024 Japan Asia」にて、メディアのインタビューに答えた。 「ELDEN RING」画像・動画ギャラリー 『ELDEN RING』のDLCにあたる「SHADOW OF THE ERDTREE」がGRAND AWARDを受賞した。『ELDEN RING』本編も「PLAYSTATION GENERATIONS AWARDS」というPlayStationの30周年を記念する賞において、「PlayStation 4 Generations」を受賞した。 このように、圧倒的な人気を誇る『ELDEN RING』だが、宮崎氏はこのIPの今後について聞かれた。 「『ELDEN RING 2』といった展開は特に考えていません」と宮崎氏。 同氏は以前のインタビューでも『ELDEN RING』のDLCをさらに展開する予定はないと話していた。しかし、『ELDEN RING』というIPがこれで終わるとも限らないらしい。 「『ELDEN RING』というIPを今後なんらかの形で展開することを否定しているわけでないことをお伝えしたいです」と宮崎氏。 未発表の作品について語ることはできないが、現在フロム・ソフトウェアで複数のプロジェクトが同時進行しているという。 「ジャンルも多彩ですのでご期待いただければと思います」 宮崎氏自身がディレクターを務めるプロジェクトもあれば、昨年の『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』のように同氏以外のスタッフがディレクターを務めているプロジェクトもあるという。 フロム・ソフトウェアの今後の動きに期待したい。
クラベ・エスラ