悲願の“紅白”初出場決定!松江市出身「Omoinotake」の快挙を市長も祝福「幾億光年」がヒット
メンバー全員が島根県松江市出身で、ドラマ主題歌の「幾億光年(いくおくこうねん)」などのヒット曲をリリースしたスリーピースバンド「Omoinotake(オモイノタケ)」が、2024年の年末の「紅白歌合戦」に初出場することが決まりました。ふるさと松江市では、市長も快挙を祝福しました。 「Omoinotake」は、2021年にメジャーデビュー、メンバー3人全員が松江市の出身です。19日に年末恒例の「紅白歌合戦」に初出場することが発表されました。 2024年1月にはドラマ主題歌の「幾億光年」をリリース、ストリーミング再生数が3億回を突破するなど、若い世代を中心に大きな人気を集めています。 初出場決定を受けて、3人のふるさとである松江市の上定市長もこの日開かれた定例記者会見で、「Omoinotakeのお三方はみんな松江市の出身ですし、紅白に出ることが夢ということも言ってらっしゃったので、大変すばらしいなと感じます」とコメント、出場決定を祝福しました。 松江市は今後、メッセージボードを設けるなど「Omoinotake」の応援の取り組みを検討したいとしています。
山陰中央テレビ