【K-1】大晦日RIZINで安保瑠輝也を相手に大暴れした“全身ヒール”シナ・カリミアンが早くも次戦をアピール「もう、私は準備ができています」
K-1で2024年10月、12月と続けて無効試合、大晦日の『雷神番外地』では安保瑠輝也(MFL team CLUB es)とRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦し、反則技のバックハンドブローを連発、レフェリーも巻き込んでの乱戦を繰り広げるなど、“全身ヒール”としてK-1ファン以外にも知られるようになったシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)。 【写真】レフェリーを巻き込んで安保と殴り合うカリミアン 試合後のコメントでも全く悪びれる様子はなく、反則のことは「覚えていない」とし、「全てのヘビー級、覚悟しろ。リアルな試合でぶっ潰してやる」と言い残していった。 そのカリミアンが2025年始動。9日に自身のSNSを更新し、ミットにパンチを連打する動画と共に「もう、私は準備ができています。次は誰ですか?」と次戦をアピールした。 2月9日(日)にはホームリングであるK-1の『K-1 WORLD MAX 2025』が 東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されるが、ここへの参戦はあるのか。
ゴング格闘技
【関連記事】
- 【雷神番外地】安保が16.6kg差のカリミアンの反則暴走にも負けず判定勝ち
- 【RIZIN】安保瑠輝也「完封した。パンチはもらっていないし、100点です。反則の応酬もよかった(笑)」ガルシア戦は4月か5月にマイアミで
- 【ONE】野杁正明が1・24『ONE 170』に緊急参戦「今回はさらに進化した姿をお見せすることは約束できます」
- 【BreakingDown】“BD最強の男”と呼ばれた飯田将成が約2年ぶり復帰、朝倉未来からの「一緒に復活できたらいいです」との言葉で決意。対戦相手には「後悔させてやりたい」
- 【UFC】中村倫也が出場予定の『UFC 311』がロサンゼルス火災で開催の危機。ダナ・ホワイトUFC代表、第一対応者に「私やUFCから必要なものがあれば、何でも言ってほしい」と声明