公園でうずくまっていた子猫を保護。たくましく育った2年後の姿が可愛すぎる
【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.134】 YouTube「よつ葉ch」にて、愛猫よつ葉ちゃんとの家族史を公開している、よつ葉ママさん(yotubach1023)。勝気な反面、甘えん坊なよつ葉ちゃんは、お膝に乗るのが大好きです。 【画像】立派に成長したよつ葉ちゃん よつ葉ちゃんとの出会いは、今から2年ほど前のウォーキング中でした。
ウォーキングコースにある公園で動かなくなっていた子猫を保護
2021年10月23日、よつ葉ママさんはウォーキングコースにある公園で子猫を発見。実は、かねてから「保護猫を家族にしたい」と考えていたため、迷うことなく、保護を決意しました。 しかし、その日は捕獲に失敗。そこで2日後、もう一度、その公園へ。すると、うずくまっている子猫の姿が……! よつ葉ママさんは子猫を抱っこし、動物病院へ向かいました。 幸い、怪我はなかったものの、猫風邪による結膜炎を患っていたため、点眼薬と栄養補給のサプリメントが処方されたそう。体についていたノミも、動物病院で駆除してもらいました。
下駄箱下のスペースに引きこもり
当時、よつ葉ちゃんは生後2ヶ月ほど。警戒心は強く、自宅へ帰った後は下駄箱下のスペースに引きこもり。よつ葉ママさんが手のひらに少量のドライフードを乗せて、顔の近くへ持っていっても食べてはくれませんでした。 「結局、数時間後に手のひらのカリカリをほんの少し食べてくれましたが、しばらくは下駄箱の下から出てこようとはしませんでした」
脱走を計画していた子猫
保護当日は、突然のことでケージを用意できなかったため、段ボールの中で過ごしてもらうことに。すると翌朝、コミカルな姿を目撃。なんと、よつ葉ちゃんは段ボールの横にある持ち手の穴から半分、身を乗り出し、脱走を計画していたのです。 「もがき、今にも段ボールの外へ出そうになっていた姿が印象に残っています。元気だなと安心しました」
警戒心が強かった子猫が“人間好き”に大変身!
その後、よつ葉ママさんはケージを用意。ケージはリビングに置くも、よつ葉ちゃんが人馴れや家慣れできるよう、ケージの中の様子を、じっと見すぎないことや過剰に構いすぎないように気をつけました。 すると、よつ葉ちゃんは徐々におもちゃで遊ぶなど、活発な姿を見せてくれるように。よつ葉ママさんが粘着カーペットクリーナーを使っていると、ケージから手を出し、じゃれるようにもなりました。 こうして、家族に馴染んでいったよつ葉ちゃんは人間が大好きな甘えん坊に。今では、リビングでひとりぼっちの時間が長くなると、大声を出して家族を呼びます。 「でも、リビングに行くと、大声で鳴いていたのが嘘だったかのように、背中を向けてサッと逃げて行っちゃうんです(笑)」