岩田望来がJRA通算500勝を達成「いろいろな経験をさせていただいて…」 父・康誠も祝福
24日の京都6R(2歳新馬)をネブラディスクで制した岩田望来(24=栗東・フリー)は、現役36人目となるJRA通算500勝を達成した。ウイナーズサークルで行われたセレモニーでは父の康誠から記念の人形が手渡され、集まった大勢のジョッキー仲間から祝福を受けた。 【写真】岩田望の500勝達成を祝って騎手仲間が集合! 父の姿も 2019年3月のデビューから4546戦目での記録到達。重賞11勝など着実に成長を続ける24歳は「いろいろな経験をさせていただいて、関係者の方々からも徐々に信頼されるようになり、いい馬に乗せていただけるようになり、その結果が500勝につながったのかなと思います。数字だけでなく、ビッグレースを勝てるように、これからも精進していきたいと思います。ひとつの節目として年間100勝を目指しているので、残り少ないですけど頑張ります。応援よろしくお願いします」と、さらなる活躍を誓っていた。
東スポ競馬編集部