カン・ダニエル、炎上系YouTuberに勝訴も…控訴を決定「精神的被害に比べ処分が軽い」
カン・ダニエルが、サイバーレッカー(再生回数や利益を目的にゴシップなどを扱う炎上系YouTuberの通称)の「タルドク(脱オタク)収容所」に対する訴訟を続けていく。 11日、所属事務所のARAは公式SNSを通じて「所属アーティストと法務法人リウは、YouTubeチャンネル『タルドク収容所』と関連した民事訴訟で控訴を決定した」と長文のコメントを発表した。 続けて「ソウル中央地方法院民事第29単独は11月27日、被告である『タルドク収容所』の運営者A氏に3,000万ウォン(約319万円)の賠償を宣告した。虚偽内容でセンセーショナルな動画を掲載し、致命的にアーティストの名誉を毀損した点をすべて有罪と認めた」と明らかにした。 また「しかし、犯罪行為の罪質、犯行の手口、継続的かつ反復的な露出によるアーティストの精神的苦痛を考慮すると、あまりにも軽い処分だ。簡単に虚偽事実が流布されるが、その虚偽を正すのには数万倍の苦しみと拭えない傷が残る。したがって、刑事裁判の量刑不当のように、悩んだ末に控訴を提起する」と伝えた。 そして「誰かの苦しみを糧にして経済的利益を得て、罪悪感なしに社会に寄生する者たちには、より強い処罰が必要だ。被害者にとっては、訴訟準備の段階から激しいプレッシャーにさらされ、難しく長い闘いであるため、より一層このように思う。控訴審では、その罪に相応しい厳重な代償が伴うことを願っている」と付け加えた。 最後に「今後も弊社所属のアーティストに対する非難や人格冒涜、虚偽事実を無分別に流布する行為に対しては、強硬な法的対応を行う予定であることをお知らせする」と強調した。 【ARA 公式コメント全文】 こんにちは。ARAです。 所属アーティストと法務法人リウは、YouTubeチャンネル「タルドク収容所」と関連した民事訴訟で控訴を決定しました。 ソウル中央地方法院民事第29単独は11月27日、被告である「タルドク収容所」の運営者A氏に3,000万ウォン(約319万円)の賠償を宣告しました。虚偽内容でセンセーショナルな動画を掲載し、致命的にアーティストの名誉を毀損した点をすべて有罪と認めました。 しかし、犯罪行為の罪質、犯行の手口、継続的かつ反復的な露出によるアーティストの精神的苦痛を考慮すると、あまりにも軽い処分です。簡単に虚偽事実が流布されますが、その虚偽を正すのには数万倍の苦しみと拭えない傷が残ります。したがって、刑事裁判の量刑不当のように、悩んだ末に控訴を提起します。 誰かの苦しみを糧にして経済的利益を得て、罪悪感なしに社会に寄生する者たちには、より強い処罰が必要だと考えます。被害者にとっては、訴訟準備の段階から激しいプレッシャーにさらされ、難しく長い闘いであるため、より一層そのように思います。控訴審では、その罪に相応しい厳重な代償が伴うことを願っています。 また現在、ARAではファンの皆様が報告してくださる資料や独自のモニタリングを通じて、様々な違法行為に関する資料を継続的に収集しています。今後も弊社所属のアーティストに対する無条件の非難や人格冒涜、虚偽事実を無分別に流布する行為に対しては、強硬な法的対応を行う予定であることをお知らせいたします。 今後も弊社は、アーティストとファンの皆様の権益保護のために最善を尽くします。 ありがとうございます。
キム・チェヨン