“ほぼ”塾なし中学受験で、開成に合格した開成生の「塾の活用法」
偏差値40台から、ほとんど塾に行かずに開成中学に合格したぎん太さん。その秘密はお母さんがいろいろな情報をカスタマイズしたり、独自に編み出してきた、おうち勉強法にありました…! お金をかけなくても、ラクに楽しく学ぶことができる! その目からウロコの勉強法を、現役高校生がゆる~いタッチで綴ります。 中学受験には通塾するのが普通だけど、 効率的なのは塾ではない!? 受験指導専門家が解説
ほとんど塾に通わずに開成を受験した僕の「塾の活用法」
僕はwithで「偏差値40台から、ほとんど塾に行かずに開成中学に合格したぎん太さん」と紹介してもらっています。 「ほとんどってどれくらいだよ」という質問が多いので今日は両親と僕の記憶をたどってみました!
僕はほぼ塾なし中学受験をしました 「ほぼ」っていうのはどのくらいかと言うと
いくつかの塾の公開模試を受けていました 模試は入試の練習になるし 塾に通っていないと自分の立ち位置が分からないから
通信教育「進研ゼミ」に加えて、塾のテキスト「予習シリーズ」で勉強しました
塾なし受験の難しいとこって「解説読んでもわからない問題」をどうするかだと思うんですが
クラスメイトに聞いてみたり、スクールカウンセラーの先生に教えてもらったりしたこともありますが
先生は1か月に1日しか学校に来ないし、過去問を始めてから解ける先生を求めて塾を検討しました
個別指導塾に決めるしかないか~と思っていた時、某塾の志望校別の算数の単科講座に参加すれば過去問も見てもらえると聞き
週に1回、3~4か月通いました。 生徒は毎回3人くらい
授業後に質問を受けてくれることもありましたが、先生は忙しく、ファックスで質問していました
わからない問題とその解答解説をファックスすると、1週間以内に解説にもう少し細かい解説を書き込んで返信してもらえました
それから入試直前の12月 週に1回の志望校別講座に国語理科社会も行ったことがあります
テストやって解説って形式でしたが 正直…あの3教科は行かなくて良かった気もします…
でも算数のわからない問題は教えてくれる人がいないとどうにもならなかったから 授業時間外で教えてくれた先生に感謝しています