<クラ好き 最終回>木村昴“脛男”が同窓会でクラスメートと25年振りの再会を果たし、“真の作者” が現れる
木村昴が主演を務める木曜ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(毎週木曜夜11:59-、日本テレビ系)の最終話が9月12日に放送される。 【写真】笛木優子“早智子先生”の言葉に、木村昴“脛男”が疑問「「ノートを読めば、作者が誰かすぐわかる」 ■「クラスメイトの女子、全員好きでした」ストーリー 原作は、爪切男による同名エッセイ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(集英社文庫刊)。小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイトである枝松脛男(木村)は、ある日、偶然手に入れたノートに書かれた小説を盗作し、文学賞を受賞してしまう。一躍人気作家になってしまった枝松は、担当編集者の片山美晴(新川優愛)と共に、その小説を書いた“真の作者”を探すため動き出す。 すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねて成長し、“真の作者”の真相に迫っていく。どこか切なくて愛おしい回想ハートフルコメディ。 ■最終話あらすじ 当時の教育実習生、 高峰早智子(笛木優子)が“本当の作者”ではないことが判明するが、枝松脛男(木村)と片山美晴(新川)は、小説の“本当の作者”は枝松のクラスメイトで、後日開催される同窓会に参加する予定であるということを早智子先生から告げられる。 同窓会に希望を託す枝松と美晴は、早智子先生が言った「あのノートを読めば、作者が誰かすぐわかると思ったけど」という言葉が気になっていた。「ノートの作者が『春と群青』のヒロインと自分を重ねているとか?」美晴の一言から、小説『春と群青』に隠された真実が少しずつ、明かされていく。 同窓会当日を迎え、枝松はクラスメイトと25年振りの再会を果たす。ベルマークキス・谷口さん(辻本みず希)、ジャイアント文香・橘さん(野呂佳代)、宇宙で一番美しいゲロ・白川さん(岡部渚)、乙女の不登校児・杉浦くん(橋本淳)、霊感少女・高城さん(長井短)、嘘つき独眼竜・志村さん(剛力彩芽)、地蔵の佐藤さん(土村芳)ら、大人になったクラスメイトが続々と登場。 同窓会開催の本当の目的は、枝松が盗作した『春と群青』のノートを書いた人を探し出す事。そしてついに、枝松の前に“真の作者”が現れる。