顔より大きなせんべいも…名古屋・熱田神宮近くに誕生『あつたnagAya(ながや)』地元待望の商業施設で“逆襲”へ
他にも目にも鮮やかな抹茶ラテもあります。 老舗でありながら、時代に沿ったアレンジでお客さんを迎えます。
妙香園代表取締役 田中良知さん: 「ここを拠点にしながら、熱田の魅力をお客様にお茶を飲みながらお伝えして、ちょっと回ってみようかな、足を伸ばしてみようかなというきっかけになるようなお店にしたい。熱田に育てていただいた会社ですので、熱田をもっと盛り上げて、世界一の熱田にしていきたいなと思っております」
地元待望の「あつたnagAya」。熱田の逆襲が始まります。
■逆襲に繋がるのか…「あつたnagAya」
観光スポットの観光客数は、新しい商業施設で大きく変わります。「おはらい町」は、昭和50年~60年代 は訪問者が約20万人しかいませんでしたが、1993年に「おかげ横丁」が誕生し、2019年には、約590万人もの人が訪れる一大観光地になりました。 名古屋城は、2017年の入場者は180万人でしたが、2018年に本丸御殿復元とともに飲食店などが並ぶ「金シャチ横丁」がオープンし、入場者が1年で約30万人増えました。
「あつたnagAya」では、11月以降に3つの店舗が追加でオープンし、全16店舗が揃うということです。 2024年9月6日放送