栃木が40歳FW矢野貴章の契約更新を発表! 今季26試合出場 | Jリーグ
栃木SCは25日、元日本代表FW矢野貴章が2025シーズンの契約を更新したことを発表した。 2003年に柏レイソルでプロキャリアをスタートさせた矢野は、これまでアルビレックス新潟、フライブルク、名古屋グランパスでプレーし、2020年に栃木へと完全移籍加入。2007年から2010年にかけては日本代表として19キャップを刻み、2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)にも出場した。 現在40歳で、2025年4月5日には41歳になる矢野。2024シーズンも明治安田J2リーグ26試合に出場したベテランFWは、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「来シーズンも栃木SCでプレーさせていただくことになりました。個人的にも悔しいシーズンとなりましたが、クラブが必要としてくれたことに本当に感謝しています。昇格という目標達成には厳しく大変なシーズンが待っていますが、全力でチームに貢献し、必ずその目標を達成できるように日々の努力を惜しまず、前進し続けます。ファンの皆さんと一緒に喜びを分かち合えるようなシーズンにするために、日々精進していきますので、引き続きご支援と応援をよろしくお願いします」