「一生の宝物」体操・水鳥寿思が代表監督退任 五輪&世界選手権あわせ『54個』のメダルに導く
アテネ五輪の団体金メダリストで、男子体操日本代表監督の水鳥寿思さんが、12年間務めた代表監督を退任することを発表しました。 パリ五輪・体操競技 日本勢の成績一覧はこちら 水鳥さんは自身のSNSで「12年間務めさせていただいた体操男子日本代表監督を退任します」とコメント。 「素晴らしい選手、役員と共に戦い、金メダル獲得をはじめ様々な経験ができたことは僕にとって一生の宝物です」 「これからも挑戦を続け、体操やスポーツを盛り上げていきます!ありがとうございました!」と感謝の思いを綴りました。 水鳥さんは2013年から男子の代表監督を務め、五輪3大会では金メダル「7個」、銀メダル「1個」、銅メダル「3個」の成績。世界選手権では金メダル「15個」、銀メダル「14個」、銅メダル「14個」と、在任期間の世界大会で54個のメダルに導きました。