室内でもおもちゃがなくてもできる!楽しくて学びになる家遊びアイデア
まとめ & 実践 TIPS
お子さまが家でひまそうにしていると、「何か遊べるものを与えなきゃ」「この遊びをすればこんな力が付くかも」などと、つい肩に力が入ってしまうかもしれません。 でも、まずはお子さまの家遊びは、お子さまの「やりたい!」「遊びたい!」が最も大切です。 まずは身近なことを一緒に楽しむくらいの気持ちで、楽しい時間を過ごしてみましょう。 そうすれば、きっと保護者のかたも負担を増やすことなく、余裕を持ってお子さまと向き合えるのではないでしょうか。 ※1 2024年2月に行った「保護者のかた向けアンケート」(1,217人回答)に寄せられた体験談をもとに作成。
プロフィール 荒牧美佐子 目白大学人間学部子ども学科 准教授 専門分野は発達心理学。乳幼児をもつ母親の育児感情、園における子育て支援の効果検証、幼児期の家庭教育が子どもの発達に与える影響などについて研究を行う。主な著書に『発達科学ハンドブック 第6巻発達と支援』(新曜社、共著)。