アーセナル冨安健洋、復帰戦で負傷して再び戦線離脱か…英メディア「今冬放出の憶測をさらに強める」
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が再び戦線離脱を強いられる可能性があるようだ。イギリス『チーム・トーク』が独占的に報じている。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 開幕前に膝を負傷した冨安は、5日のプレミアリーグ第7節サウサンプトン戦(○3-1)で今季初めてベンチ入り。後半39分から投入され、今季初出場を果たした。 同メディアによると、冨安はこの短いプレー時間で膝の問題を再発させ、1か月間欠場する可能性があるとクラブ側から懸念されているという。 冨安は度重なる怪我を理由に今冬の移籍市場での売却も噂されており、同メディアは「冨安の最近の負傷は、冬の移籍市場が開く前にアーセナルが彼を売りに出すかもしれないという憶測をさらに強めるだけだ」と指摘している。 アーセナルは2021年8月、ボローニャから1600万ポンド(約31億円)で冨安を獲得。適正な価格で市場に出されれば、セリエAのユベントスとインテルが獲得に動く可能性があるとみられる。