【楽天好き】辰己涼介、「守護神に転向した設定」でボケ続けた謎のインタビュー
川崎:ルーキーのときの気持ちを忘れずに、っていいじゃないですか。それをバッティングにも生かして欲しいと思います。キャンプはまだ始まったばかりですけど、スイングの調子はどうですか? 「スイングは、今のところポジションが変わるんでできてないんですけど、はい。腕の振りは、いい感じかなと思います」
川崎:じゃあ……、最高ですね(笑)? 「そうですね。ケガがないようにして、あとはチームのために腕振るだけかなと思います」
川崎:今年、どこか変えた部分だったり、あとは重要視してるところなどがあったら教えてください。 「そうですね。去年までとはトレーニング方法や、身体の作り方が一気に変わりますし、フィールディングとかも大事になってくるので。外野をやってたときは、サインを覚えたりとかあまりなかったですが、牽制のサインとか、その辺のサインがちょっと多くて困ってます」
熊谷:今年はピッチャー部門ですと辰己選手、いや辰己投手ですね、失礼しました。どんなタイトルを狙っていますか? 「そうですね。最多勝は取りたいと思います」
熊谷:あと、よく話をされて仲も良いと聞いていますが、則本選手が野手に転向されましたけども、その辺はどう感じてらっしゃいますか? 「僕と同じ右投げ左打ちなので、結構パンチ力あると思いますね。160キロ近くを投げた投手ですから。すごくリストの効いた打撃もできてると聞いてます。野手と投手とでトレードみたいな形になりましたが、僕は投手を引っ張って、則本さんが野手を引っ張るということなので、頑張っていきたいと思います」
川崎:本当にそうなったら面白いですけども(笑)。実際、やっぱり野手陣を引っ張っていきたいという思いがあるんですよね? 「則本さんがですか? いや僕は、投手陣を何とか引っ張っていきたいですね」
熊谷:いよいよ時間が来てしまうので、最後に川崎さんから質問をしていただいていいですか? 川崎:今年は、どの数字を一番に狙っていきますか? 「まずは、抑えを任せられた中で投球、規定投球回も投げていきたいと思っているので、もう投手も野手も、タイトルを総なめできるよう、やっていきたいと思います」